えー皆様こんにちは。今日はパワプロではなく別のお話。
最近刺激が足りないなあと思いかなり遠くの古本屋に行きました。(果たしてそれで刺激を感じるのかは解らなかったが)
私の目的はただ一つ。
査定資料を手に入れる!
でございます(立花孝志風に)
そもそも何故僕はここまで査定にこだわるようになったのだろうか。多分カメハ師匠や82さんの影響ですね。うん間違いない。
でまあ、古本屋に入ると60年代の週刊ベースボールが沢山ある訳ですよ。
まあ、、当然勃起します(!?)
かなり大きい店だったので野球関連のは段ボール計10箱位ありましたかね。楽しく漁っていたのですが。。
途中で野球雑誌より90年代のエロ本やAVが圧倒的に多い事に気付き複雑な気分になりました。
僕は90年代のAV女優さんが大好きなのでそこも見たかったんですが流石に時間がなかったのでなくなく漁るのを諦めました涙
僕、星野ひかるが大好きなんですよ~。
彼女が現役時代生まれてないんだけどね(どうでもいいね)
話を戻して査定に使えそうな資料もそれなりに発掘しました。↓とかね
しかし途中で二冊の本が目に付きました。
それがこれ↓
「なんだこれは・・・たまげたなあ。」
思わず発してしまいました。そりゃあたまげる。明らかに古いもん(小並感)
すぐに解ったのが慶應と早稲田。つまり大学野球だということ。左が昭和8年。右が昭和5年の本だということ。そして左の本に20センと書いてあることから当時2000円位の値段だったということが(違うかも?)解った。
ただそれ以外の事は解らなかったので帰宅して調べることに。
でまあとりあえず買いました。流石に見送れなかったの。ちなみに安くしてくれて一冊3000円で購入できました。
帰宅して調べてみると1908~1959年の間に博文館(現在の博友社)から発行されていた「野球界」という月間雑誌だというのが解った。右のは臨時だと思われる。
話を少し飛ばすがこの雑誌。戦後のはそれなりに現存しているが戦前のはほとんど現存してないらしく相当貴重なのだという。
でもまあ購入時に店のおっちゃんに「いくらで仕入れたの?」と聞いたら「10年位前に独自ルートから1500円位かな。ははは」と言ってたのでよく解らないというのが本当のところか。
さて、早速読んでいこうと思ったのだが「メキ」という明らかに普通じゃない音がした。そりゃそーだ。100年近く前の本なのだから。。
中はこんな感じ。選手の意気込みが述べられていたり、写真が載っている。
早慶戦の様子だと思われる。水原は見つからない。
昭和9年の明治主将を務めた三浦さん。
裏表紙には時代を感じさせられる広告が↓
ボロボロなのはしゃーないけど値段は書かないでほしかったなあ。。。
知ってる選手は正直誰もいない。
でも読んでいて面白いです。昭和初期なので日本語の使い方も現代に近づいてきていると思います。
逆から読みますが・・
とまあとにかくこれは中々貴重な本だと思いますね。大切にしたいと思います 。
この本について何かご存知の方がおればコメント頂けるとありがたいです。
できれば貴重性が知りたいなぁ(ゲス顔)
それでは皆様。次の記事でお会いしましょう^^