鈴木 平(すずき たいら、 1970年3月10日−)
東海大学第一−ヤクルト(88〜94)−オリックス(95〜99)−中日(00〜01)−ホークス(02)
1996年成績 7勝2敗19S 防御率2.43
優勝に貢献したサイドスロー
癖球を操るサイドスロー。コントロールは良くないが適度な荒れ球なので非常に打ちにくい投手。
独特の握り方をするためストレートは回転がかかってシュートっぽくなる。そしてその握り方を活かした変化球がシンカーであり、ほぼストレートと変わらない速度で変化するため打者は当てるのがやっとと、投球の7割を占める絶対的な武器であった。
ヤクルト時代はイマイチだったがオリックス移籍後は大活躍。特に96年はクローザーを主に、状況に応じて登板し、仰木監督のやや荒い起用にも見事応えてみせた。
[査定について]
1 変化球
スライダー、スラーブ(カーブ)でも良かったんですが、シンカーを7割以上投げる投手に3球種もいらないだろうと思ったので
2 ノビF
前述の様にシュート回転するストレートをより再現したかった。投球の2%位しか投げてなかったみたいだしいいよね
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