新谷 博（しんたに ひろし、1964年7月14日 - ）
駒澤大学‐日本生命‐西武(92～99)‐日ハム(00～01)
1994年成績 10勝8敗 9S 防御率2.91
野球界の「リベロ」
高校時代から全国区の知名度を誇ったがプロ入りは27歳と遅い。
特筆すべき球種はないが内角低めやコーナーに集める絶妙なコントロールが最大の武器。
常に淡々としており、投げる場面にも特にこだわらないことから便利屋的な存在として活躍。特に94年は先発中継ぎ抑えとフル回転し優勝に貢献。自身も防御率2.91と最優秀防御率に輝いた。
翌年以降は黄金時代を支えた投手達が西武を離れていく中で投手陣の柱として活躍。しかし東尾西武の真骨頂とも言える97年以降は年齢からか一気に衰えてしまったのが悔やまれる。
[査定について]
[査定について]
1 Hシュート
複数の文献でシンカーと書いてあったので映像で確認したがシンカーっぽい高速シュートだと判断。素人にはわかりません。
2 フォーク
チェンジアップの方がいいかもだが、案外普通にフォークを投げていたので採用。というか「チェンジアップ」と明確に言い切れる球を投げてる映像が見当たらなかったのが採用に至らなかった一番の理由だったりする。
3 対左E
94年は不明だが96年は対右.227、対左.291
まあ横で揺さぶるスタイルの投手に大半当てはまる事として対左に弱い事が挙げられるのでEに。Fでもいい気もするが一応未知数なのでE。
あー疲れた
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