パワプロ村

スモークと共に

ウォーレン・クロマティ(巨人)【パワナンバー・パワプロ2018】

ウォーレン・リビングストン・クロマティWarren Livingston Cromartie1953年9月29日 - )

エクスポズ-巨人(84〜90)-ロイヤルズ

1989年成績 .378 15本塁打 72打点

4割に挑んだ巨人最強助っ人

人気実力共に巨人歴代No.1助っ人。

前年は怪我でシーズンの半分以上を棒に振ってしまい巨人との契約が微妙に。

夫人との離婚問題を抱え金に困っていたクロマティとすればどうしても契約したいところ。そこで「4割打って引退する」と宣言し、球団からの高額な慰留を狙った。

まあ当然無理だろと巨人フロントは呆れたというが、クロマティは本当に規定到達時まで4割を打ってしまう。やっぱり最強助っ人だったのだ。

まあ結局それ以降は、クロマティらしく気持ちがキレたのか打率.289と低調。最終的にはシーズン打率.378に留まったが首位打者に輝き、文句なしのMVPに。チームも日本一となりクロマティにとっては最高の1年だったと言える。

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[査定について]

基本カメハ師匠のからパクりましたので違うところだけを。

 

1 守備と肩

クロマティといったら守備がアレなイメージが強いと思います。

実際間違ってないんですが守備範囲に関して言えばまだマシで、とにかくアレだったのが肩の弱さと緩慢な送球ですね。

ライトをクロマティではなく、緒方や井上に守らせていたのはそういった面を考慮していたのが最大の理由なのです。なので私は肩と守備を逆にしてます。

 

2 サヨナラ男

クロマティ自身サヨナラ打が多い選手ではないんですが、この年の4月23日に記録したサヨナラホームランは平成初(多分)。それはちょっと捨てがたかった。

 

3 ホーム突入

某低俗雑誌に「ホームへのクロスプレーを度々犯すクロマティは巨人軍には相応しくない」とよく揚げ足を取られた。 

 

4 調子極端  

前述の通り前半と後半の打率差。元から気分屋の面あり。 

 

89年巨人はひとまずこれで終わりです。続きは資料を手に入れてから汗

 

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