柴田 保光(しばた やすみつ、1957年8月20日 - )
島原農業高校-丹羽電機-あけぼの通商-西武(79〜83)-日ハム(84〜94)
1991年成績 9勝9敗 防御率2.48
平成初のノーヒッター
若い頃はノーコンピッチャーだったが日ハムに移籍してからは徐々に制球力を付け、87年の手術以降は技巧派投手に完全に転向。
内角をシュートで突き外角のスライダーで打ち取るのが基本パターン。省エネピッチングで西崎に次ぐ2番手投手としてチームを支え、90年には平成初のノーヒットノーランも達成している。
当時のハム打線が貧打という事もあり援護に恵まれず負けも多く付いたが毎年安定した成績を残した。
[査定について]
1 球速
手術後の球速は130km台というのが定説(そんなものがあるかは知らない)だが90年には確認できる限りで142kmを計測していたようだ
なので今回は139kmを採用しました
2 スタミナ
90年の数字だが9イニング換算での1試合平均137球はリーグ最小
元からいかに少ない球数で打者を打ち取れるかをコンセプトに投げていた投手なので完投は多いがBに
3 対ピンチB
非得点圏.238 11被本 得点圏被打率.199 3被本
満塁時でも6-0とピンチに強かった
4 打たれ強さB
ピッチングスタイルもさる事ながらカウント2-3で被打率.105、6球目以降では被打率.145と粘り強い
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