吉田 孝司(よしだ たかし、1946年6月23日 - )
神港高校-巨人(65〜84)
1976年成績.260 5本 37打点
“控えの名捕手"から正捕手へ
V9後期から頭角を現したがなが如何せん当時の正捕手は森であり控え捕手から抜け出せずにいた。
74年にようやく森の出場試合数を上回り長嶋巨人の正捕手として起用されるかと思われたが・・・翌75年はチームが最下位と低迷。インサイドワークの悪さを指摘され矢沢との併用が続いた。
屈辱のオフ、吉田は配球とスローイングを徹底的に練習。すると見間違えるかのように好リードを連発。加藤初のノーノーや新浦の覚醒を導き優勝に貢献。
打撃面も右打ちを心がけ下位打線としてはまずまずの成績を残した。
シーズン前に言われていた「巨人の弱点は捕手」というのを見事黙らせ晴れて正捕手となったシーズンであった。
[査定について]
1 流し打ち
全98安打の内57安打が中から右と、逆らわない打撃が特徴
2 三振
流し打ちさせたかったのでミート多用を付けました
三振は当時基準だとそこそこあったので補正としていいんじゃないでしょうか
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