王 貞治(おう さだはる、中国語拼音:Wáng Zhēnzhì〈ワン・チェンジー〉、1940年 5月20日-)
早稲田実業-巨人(59〜80)
1976年成績.325 49本塁打 123打点
OH砲結成、そして700号
ご存知世界のホームラン王。みんな知ってるね。
75年は怪我の影響で13年守り続けた本塁打王の座を田淵に明け渡すなど不振を極めチームも最下位に低迷。当時の王はやや気分屋の面があり長嶋が引退した事で張り合いをなくしてしまったのがスランプの最大の要因とも言われている。
76年、王と同等の大砲である張本を巨人は獲得し、同世代で親友(とされる)の2人はOH砲を結成。張本が出て王が返すという必勝パターンをすぐに確立し王は64試合で30本塁打という史上最速ペースで打ちまくった。
だが前年に続いて怪我にも悩まされた。75年は足だったが76年は腰痛。この影響は大きく最終的には122試合で49本塁打に留まってしまった・・・
なーんて事を言えてしまうのが王の凄さでもある。後半はペースが落ちたとはいえ2冠王にMVPと十分な活躍でチームを優勝に導いた。
また7/23日の大洋戦で通算700号を達成。いよいよ世界記録が見えてきた。
[査定について]
1 守備
以前作った時は知らなかったんですが、実は王の守備は滅茶苦茶凄いんですね
特にバント処理の速さと飛球の捕り方は天下一品だったそう
デフォが送球Eなのでやや送球難だったのかなと思ってましたが実際はそんな事もなく、76年に関しては送球エラー0
どうしても打撃に目が行きがちの選手ですが、守備の凄さも広まってほしいですね
2 76年要素
せっかく76年を作るならデフォとの変更要素が欲しかったので探しました
固め打ち→猛打賞は8回と意外にも少ないので付けず
初球〇→この年の21/49本が2ストライク時の本塁打なので付けず
慎重打法→2ストライク時の打撃結果は通算で全体の45%。↑から今回は迷わず付けた
国際大会〇→普通に打ちまくってたから付けた
3 凄い
80歳の誕生日、おめでとうございます。末永くお元気でお過ごし下さい。
今回改めて王貞治の凄さを感じました。間違いなく歴代最強の打者です
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