クライド・ライト(Clyde Wright, 1941年2月20日-)
エンゼルス他-巨人(76〜78)
1976年成績 8勝7敗 防御率3.32
クレイジー・ライト
MLB通算100勝、エンゼルスの左腕として球団記録であるシーズン22勝を記録するなど輝かしい実績を残した投手で、スクリューを軸に7色の変化球と謳われた多彩な球種を武器に打者を打ち取る。
球団初の外国人投手として来日した時は既に球速もコントロールも衰えていたが調子が良ければ完投も出来る力はまだあり3年間で22勝と貴重な左の先発として活躍。引退後はエンゼルスの球団職員などを務めている。
これがライトの経歴だが彼を語るにおいてこんなものはどうでもよい。何故なら「クレイジー・ライト」と呼ばれる程の暴れっぷりのインパクトが強いからである。
元から頭に血が上りやすい性格だったライトだが、この頃はアルコール依存症を患っておりその性格に拍車がかかっていた。当時はMLB>NPBというのが今以上にあり、長嶋監督の命令も無視。KOされたら暴れまくり報道陣にも放送禁止用語を連発したりカメラをぶっ壊す。マウンド外でも六本木で暴れるというのは日常茶飯事etc
当時の巨人は今以上に規律が厳しく(の割には裏であくどい事やってたけど)ライトは常に目の上のたんこぶであった(チームメイトからも顰蹙を買っていた)。その為怪我の影響で不振だった78年、シーズン中であったが遂に解雇されてしまう。
離日する際、日本へ来る大リーガーへのアドバイスを求められ「日本に来ないことさ」と迷言を残し彼は去っていった。
[査定について]
1 得能
対ピンチ対左そこまで差はなかったが、赤特の関係で対ピンチは上げた。後スタミナも
負け運はこの年ではなく翌年発揮されたが今回は習得。チームメイトからもアレだったらしいし、まぁいいんじゃないでしょうか
こわい
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