仁志 敏久(にし としひさ、1971年10月4日 - )
常総学院高等学校‐早稲田大学‐日本生命‐巨人(96~06)‐横浜 (07 - 09)‐米独立 (10)
2004年成績.289 28本塁打 60打点
誇り高き貴公子
身体的には小柄であったが、持ち前のセンスとプライドを武器に活躍した誇り高き貴公子。
積極的に振りにいく打撃スタイルは出塁を求められる1番打者としてどうなのかとは思うが、パンチ力のある打撃はやはり魅力的で史上最強打線の核弾頭として活躍。
守備も一級品。守備範囲が広いとは言い難かったが、ポジショニングが抜群でハマった時はスーパープレイを連発。チームが劣勢時でも仁志の守備をきっかけに流れが変わると言う事も少なくなかった。
アマチュア時代から野球エリートと言わんばかりの経歴でプライドも高く歯に衣着せぬ多くの言動や、1番以外だとあからさまにやる気を失くすなどマスコミに叩かれる事も少なくなかったが、その一方で多くのファンからも愛されていた。
晩年になんやかんやで横浜に移籍したが、それ以降巨人で二塁のレギュラーを掴み取った選手は未だ0。それは「仁志の呪い」だとまことしやかに囁かれている。
[査定について]
2018版からは走力、捕球を上げて守備を下げました
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