江夏 豊(えなつ ゆたか、1948年5月15日 - )
大阪学院大高校-阪神(67〜75)-南海(76〜77)-広島(78〜80)-日ハム(81〜83)-西武(84)
1981年成績 3勝6敗 25S 防御率2.82
優勝請負人
史上最高の左腕にして孤高の一匹狼。その実績はここで語るまでもない。
V2を達成しながらも先発を欲していた広島とストッパーを欲していた大沢親分率いる日ハムの思惑が合致し80年オフ、江夏と日ハム高橋直樹の大物トレードが成立。
久し振りのパ・リーグに戸惑ったのか前期は初登板で5失点するなど防御率は3.86と不調でチームも4位に。だが通算100Sは達成。
後期は先発陣が安定した事もあり江夏の起用もやや安定し始めた。後期の黒星は1つだけで防御率も2.06と完全に復調。チームも後期は優勝を果たす。
プレーオフでは圧巻のピッチングで前期覇者ロッテを封じ込めチーム19年振りのリーグ優勝に大きく貢献し、賛否ありながらもMVPに。史上初の両リーグでのMVP獲得者となった。
[査定について]
1 コントロール
懐古厨なので江夏のフォームが最も美しいと思うしコントロールも同様に
2 対左F
対右.214
対左.283
3 奪三振
前期の不振が影響しこの年の奪三振率は8.13と江夏にしては低い
が、やはり江夏要素としてこれは必要
4 威圧感
宮田や佐藤道郎など前任者はいたが一般的な認識としては江夏がリリーフの元祖と言われている。元祖には威圧感付けたい・・てか江夏ならいいと思うの
5 乱調
日本シリーズ第1戦が代表されるように81年はとにかく打たれだすと止まらなかった
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