高橋 一三（たかはし かずみ、1946年6月9日 - 2015年7月14日）
北川工業-巨人（65〜75）-日ハム（76〜83）
1981年成績 14勝6敗 防御率2.94
野球人生の集大成
巨人V9のエース。または元祖"左のエース"として活躍。そのダイナミックなフォームから剛速球を投げるスタイルは人気を集め星飛雄馬のモデルにもなった。
73年は堀内が不調に陥る中で孤軍奮闘の活躍で2度目の沢村賞を受賞。だがこの反動から2年間まったく活躍出来ず。
そして75年オフ、張本とのトレードで日ハムに移籍。初年度こそ2桁を挙げるが腰痛に悩まされ一時は引退をも決意した。
だが大沢親分に慰留され撤回。落ちた球速の代わりに制球と巨人時代から多投していたスクリューを磨き続けた。
そして81年、開幕からエースとして活躍し5年振りの2桁となった14勝。リーグ3位の防御率2.94を記録しリーグ優勝の立役者となった。
日本シリーズでも古巣巨人相手に登板。特に初戦では高橋の緩急を活かしたピッチングにかつての姿を知る巨人ファンを大いに驚かせた。まさしく高橋の野球人生における集大成とも言えるシーズンであった。
[査定について]
キレを重視した巨人時代のスクリュー
タイミングを外す事を重視した日ハム時代のスクリュー
オリ変にしようかと思ったけどヤメました
1 ア
対右.244 対左.246
クロスファイヤー→さかまさんリスペクト。まぁ右相手にも通用するしね
球速安定→速球派の名残
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