鹿取 義隆(かとり よしたか、1957年3月10日 - )
高知商業-明治大-巨人(79〜89)-西武(90〜97)
1987年成績 7勝4敗18S 防御率1.90
ピッチャー鹿取
歴代11位となる通算755試合に登板したサイドのリリーバー。
数字やタイトルには無欲でベンチの命令には文句の1つも言わず従う為絶大な信頼を得た。特に王政権時には、ロングリリーフ、セットアッパー、クローザーと事あるごとに登板。87年、MVPを争った年はリーグ最多の63試合に登板し「鹿取大明神」と呼ばれ、王監督の「ピッチャー鹿取」は流行語にもなった。
先発完投主義の藤田政権時はあまり重宝されず89年オフに西武へトレード。黄金時代の西武でも貴重なリリーバーとして活躍した。
特筆すべき球種はないのだが当時のサイドとしてはかなり速い速球に膝下に切れ込むスライダーと左対策の高速シンカー。内角攻めに有効なシュートなど力感の無いフォームから幅広い球種で打者を抑えていた。
[査定について]
西武時代ならスライダーとシュート下げてスラーブ付ければそれっぽくなりますね
それと調子安定は悩みましたが一応付けました
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