ラリー・アルトン・パリッシュ（Larry Alton Parrish、1953年11月10日 - ）
1989年成績.268 42本塁打 103打点
ワニ男
MLBで256本塁打を放ったスラッガー。愛称は好物のワニ料理から取った"ワニ男"
膝を痛めていた事や前年不振だったと云う事もあり、目を付けたヤクルトが9000万弱という実績の割には意外にも控えめな価格で契約。
オープン戦からシーズンを通じて好不調あれど本塁打か三振といった様な打撃で本塁打王を獲得。パリッシュはとにかく振りまくり、ど真ん中の失投を確実に捉えるスタイル。そのスタイルじゃ外角の変化球は打てるはずもなく、斎藤雅樹のスライダーを極度に嫌がったエピソードはあまりにも有名。
長打力は魅力的だが新監督となった野村が荒いからと云う理由で自由契約。阪神に移籍しそこでも本塁打キングトップに立つが痛めていた膝が爆発。シーズン中の引退となった。
普段は紳士だが試合になると途端に人が変わるのが玉に瑕で"ラリー君人形"やサンドバッグを持ち込みイライラを発散してたらしい。
[査定について]
1 チャンスF
得点圏打率的にはEですが、ね、勝負弱いイメージがある。実際満塁時は10-0。
それと対左Bパワヒプルヒという50本間違いなしという得能を抑える為ってのもある
パリッシュのフォーム好きなんですけどね、中々似てるのがないね
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