西本 聖(にしもと たかし、1956年6月27日 - )
松山商業-巨人(75〜88)-中日(89〜92)-オリックス(93)-巨人(94)
1981年成績 18勝12敗 防御率2.58
雑草
ドラフト外から這い上がった「雑草」
魔球シュートを操り、怪物江川唯一のライバルとして80年代の巨人を支えた。
81年は開幕前に夫人が生死を彷徨うほどの大怪我を負ってしまい、西本も不完全な状態の中で開幕投手に任命される。
しかし西本は持ち前のガッツで開幕戦を勝利で飾ると以後シーズン安定して勝ち続け18勝を記録しリーグ優勝に貢献。夏場に調子を上げてきた江川がタイトル五冠の活躍も、西本の背景や江川の入団時のヒールっぷりもあり沢村賞には西本が輝いた。
日本シリーズもその勢いのまま2完投内1完封。その完封は13被安打という内容で持ち前の粘り強さを存分に発揮し、シリーズMVPに。
[査定について]
1 シュート
球速アップの為高速シュートをベースに。また後述の重い球を削除する為に重さをアップしました
2 一発 内角無双
球辞苑にて「僕は相手が待ってるゾーンに投げ込んでいた」とのこと
また杉浦亨は西本は初球のストライクをカーブなど簡単な球で取りに来る癖があったと証言
これらをふまえて一発を付け、内角無双を。金特やけどええやん!
その分、重い球を外しました。まぁ前から似合ってないと思ってたからね
3 牽制
当時、1番走りにくかった投手らしい
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