長冨 浩志(ながどみ ひろし、1961年6月10日 - )
日本大学第一高-国士舘-NTT東日本-広島(86〜94)-日ハム(95〜97)-ダイエー(98〜02)
1986年成績 10勝2敗2S 防御率3.04
ビッグマウスな新人王
最速152kmの快速球とスライダーを武器に活躍。入団前からビッグマウスで知られたが後半戦で勝ち星を積み重ね、しっかり新人王のタイトルを獲得した。
だが荒れ球で飛翔癖もあったことから安定感に欠けた。当時の広島は投手王国だった事もあり、エースになることはなかった。
その後球速、球威が衰えると自らトレード志願。日本ハムでスライダーの精度を磨くとダイエーではほぼスライダーしか投げない右のワンポイントとして活躍。ここまで投球スタイルが変わるピッチャーは珍しい。
[査定について]
・コントロールは低め。1年目に限れば与四球率は優秀だが翌年以降の成績やイメージを考えるとDはナンセンスだと考えた
・球速安定は速球派要素として入れたかった
・シュート回転は映像からだが、達川やどんでんの証言などからも取り入れた。それにパワプロのシュート回転は球質を軽くする効果もある為、疑似軽い球、一発にも使える(翌年から飛翔癖が目立つ)
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