山本 和範（やまもと かずのり、1957年10月18日 - ）
戸畑商業-近鉄（77〜82）-南海・ダイエー（83〜95）-近鉄（96〜99）
1986年成績.294 19本塁打 57打点
愛され続けた名物選手
愛称はドラキュラのような顔をしてた事から"ドラ"または一時期の登録名だった"カズ山本"。
近鉄での6年間は通算6安打とまったく活躍できず戦力外に。一時は引退を決意したが、久保康生に引き留められバッティングセンターでアルバイトと練習をしていたところを南海の穴吹監督に拾われた。
南海では山本コーチの指導の下、猛練習を重ね率も残せて本塁打も打てる選手にまで成長。4番としては少し物足りないがそれ以外なら何処でもこなせる選手であり様々な打順で出場した。
95年オフにダイエーから戦力外。古巣近鉄に拾われると翌96年は開幕から大活躍。オールスターでは前年までの本拠地だった福岡ドームで代打本塁打を放ちMVPに。引退年となった近鉄でも最終打席で同年無敗だった篠原から本塁打を放ち負けを付けるなどドラマチックな選手でもあった。
度重なる故障にも悩まされたがファンサービスに熱心だった事もありファンから愛され続けた。
[査定について]
何故かOBから消えてた
・内角にツボを持ってる選手。だが外角の球を一閃でライトスタンドに運ぶ姿を再現したかったので没にし、プルヒッターを
・左投手にも弱くない。近鉄石本からは8-5。しかし88年は左投手が先発時にはスタメンから外れる事も多かったので一応起用法を尊重して
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