大矢根 博臣(おおやね ひろおみ、1935年7月1 日 - )
観音寺第一高-中日(54〜60)-西鉄(61〜62)
1956年成績 20勝13敗 防御率1.53
高速シュートの使い手
沈む高速シュートと快速球を武器に杉下が衰えた(なお防御率は一点台だった模様)中日のエースとして活躍。
隔年エースな面もあったが中日時代の通算防御率1.99は1000イニングを投げた中日の投手の中では歴代No.1。
56年は40回1/3連続無失点と球団記録を樹立し、64年間に渡って守る。これまでは知る人ぞ知る名投手といった扱いだったが先日の大野雄大の活躍で脚光を浴びた。
[査定について]
・当時の資料にもチーム1の快速球の持ち主とあるが、本人曰く球速は遅くゴロを打たせる変化球主体のピッチングが基本で常に省エネピッチングを心掛けていたとの事
・シュートは2つ採用。なんかスライダーシュート1つずつだけだとありがちな査定になるので嫌だった
・逃げ球は被本塁打率から。投高打低の時代とは言え他のエース級投手よりも優秀
・長嶋は苦手。通算で.420も打たれている
・柿本実となんとなくイメージがダブる
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