ジェームズ・ローレンス・ライトル・ジュニア(James Lawrence "Jim" Lyttle Jr., 1946年5月20日 - )
MLB‐広島(77〜82)-南海(83)
1981年成績.318 33本塁打 100打点
黄金時代の最強助っ人
黄金時代で攻守に渡って活躍した球団史に残る助っ人。
外国人らしからぬ力感の無いシャープなスイングが特徴の中距離打者だが33本塁打を2度記録。80年の日本シリーズでは3本塁打を放ちMVPに輝くなど勝負強さもピカイチだった。
だがライトルの一番の武器は強肩。かつてはノーラン・ライアンより速かったと豪語する強肩で捕殺を積み上げ、4年連続のダイヤモンドクラブ賞を獲得している。
オフには必ず契約で揉めたのが玉に瑕(プロなら当たり前だが)とされたが、つまり選手としての欠点が殆ど無かったと言えるのではなかろうか。
[査定について]
・対右.318(402-128)28本塁打 対左.319(91-29)5本塁打
・クセの無い構えのお陰か、サウスポーが少ない時代とはいえこの数字は立派。最強助っ人と言われるのも頷ける
・右本31 左本2
・毎年猛打賞が多いが、特能を抑えたかったので固め打ちは不採用に
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