木俣 達彦(きまた たつひこ、1944年7月7日 - )
1974年成績.322 18本塁打 50打点
竜のレジェンド捕手
攻守に創意工夫を重ねホームを長きに渡って守り続けたレジェンド捕手。
小柄でずんぐりとした捕手らしい体型だったが、リストの強さとパワーを生かし王の一本足打法を参考にした豪快な打棒は"マサカリ打法"と呼ばれた。
69年には33本塁打を放つが粗さが目立った事もあり上下にヒッチする"変則打法"に改良。長打こそ減ったが天下一品と称された右打ちで安打を量産。特に74年はリーグ2位の打率で巨人のV10阻止に大きく貢献した。
捕手としては弱気なリードと揶揄された事もあり評価は二分しているが強肩の持ち主で盗塁阻止率は優秀である。
[査定について]
・非得点圏.335(349-117)得点圏.270(89-24)
・74〜76の3年間だが対右.295 対左.346
74年のデータも手元に有ると言えば有るけど一部が欠けてるので・・・
・右打ちの達人。これも74〜76の3年間のデータだが右安打は133本で左安打141本と殆ど同じ。時代を考えればかなり凄い
・ダウンスイングなのでラインドライブ。佐々木恭介とかと同じですね
・特能2つだと寂しく感じたので対変化球○を採用
・パワター滅茶苦茶ムズいです
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