角 富士夫(すみ ふじお、1956年5月31日 - )
福岡第一−ヤクルト(75〜94)
1981年成績.281 18本塁打 46打点
結局は角
ヤクルト一筋で20年プレーしたいぶし銀の三塁手。
打力が求められるポジションなのもあって毎年の様に助っ人やドラフトでライバルが加入し、控えに回る事も少なくなかったが、シーズン終盤には結局角が三塁を守っている事も多かった。
絶品と評された右打ち、バントを持ち味とした。主に2番を打つことが多かったがパンチ力も兼ね備えており5年連続二桁本塁打を記録した事も。
堅実な守備も光った。守備得点や守備率は極めて優秀だがGG賞は91年の1度のみ。その際、「その前にも自信があった年はあったけど、記者の投票だから仕方ない」と残している。まぁ掛布は人気あったからね・・・
[査定について]
・得点圏.261
・対右.287(352-101)15本 対左.253(79-20)3本
・流し打ちとバントは前述の通り。この年の成功率は94%
・猛打賞こそ多くないが、固め打ちが多かったみたい
・カット打ち・・・2番らしさ
・併殺・・・この年は5だが、通年要素。赤特付けたかったってのもある
三塁の通算守備率.975ってかなり凄いと思うんですけどね。やっぱ記者投票ってクソだわ
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