武田 一浩（たけだ かずひろ、1965年 6月22日 - ）
明大付属中野高−明大−日ハム（88〜95）−ダイエー（96〜98）−中日（99〜01）−巨人（02）
1993年成績 10勝8敗 防御率3.33
一言居士
NPBでカットボールを広めた第一人者として知られ、4球団でプレーした右腕。
精神面にムラがあるため成績は安定しないが、気持ちが入った時は手を付けられない。
自他共に認める一言居士で、明大の島岡御大を始めとして日本ハムや中日では首脳陣と衝突して追われている。
だがその性格が解説業では活きて、本音を隠さず語る"やさぐれ解説"は賛否両論こそあるもののNHK野球中継の名物となっている。
[査定について]
今作で1番気合を入れました
・球種 ナチュラルシュート
→武田といったらカットボールだが本格的に投げ始めるのは翌年以降。この頃はまだ勢いで勝負する傾向にあった
→93年当時のインタビューではフォークを決め球として使えるようになったと語っている。その代償で肘を痛めて翌年以降カットボールを本格的に使うようになったのではないだろうか？
→ナチュラルシュートは映像で確認したのとシュートの代用で。握りを変えてワンシームの様な変化をさせた速球も投げていたそうなのでOKでしょう
・対ピンチA
→投球回以上に安打を打たれているにも関わらずこの防御率。流石に運が良かったと言わざるを得ないでしょう
→実際、得点圏被打率は.222で満塁時は12-1。それ以外のケースでは約3割打たれているので本当に幸運
→得点圏というのはオカルトで翌年は見事な逆転現象が起きていますね
・全開
→「対ピンチだけじゃ足りないし、打たれ強さBにするしかないかなぁ...でも調子極端+打たれ強さBの両立は基本的にしたくない...どうすればええんや！」
→って前作で査定した時に悩んでたんですが今作ではうってつけの能力が登場しました。そうです、全開です
→勿論ちゃんとした理由もあります。この年の投球を見ると序盤は安定してるんですが、中盤以降はやや痛打を浴びるケースが目立ちます。最初は立ち上がり〇を考えたんですが、"基礎能力低いから全開が頻繁に発動→割と早めにスタミナ切れ"の方が再現としては正しいかなと思いました
・対左F
→対右.257(335-86)9本 対左.306(310-95)7本
・牽制〇
→inoさんリスペクト
・オーペナちゃん
ニチャア...
執筆するのに1時間もかけてしもうた
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