マシュー・グレン・デビッドソン(Matthew Glen Davidson, 1991年3月26日 - )
MLB−広島(23〜)
鯉の救世主候補
17年には26本塁打を放っているが、MLB水準の速球に中々対応出来ず19年以降は満足いく成績を残せていない。通算打率は.220。
3Aでは相変わらずの好成績で今季も本塁打を量産。その実績を買われ広島が獲得するとの事。打撃スタイル的にマクブルームとの相性も良さそうで、長打力に泣いた広島の救世主になれるか。
[簡単な解説]
・はじめに
外国人野手を見る上で重要になってくるのが、
長打力>選球眼=フォーム
だと私は考えています。ぶっちゃけ守備型以外はこれ以外見なくていいと思うが...色々と解説していきます
・長打力
→長打力は本物で打球速度、角度共に申し分ない。打率は天井が見えるがドームや神宮で量産出来れば30本は狙える
→バレル率は13.3%と非常に高数値。近年来日した外国人選手の中でこれを上回るのはクロンとオースティンだけ!活躍は約束されたようなものだ!
・選球眼
→o-swing%31.5とマズマズ。k%は14.9とコンタクトは優れているとはいえないが、決してマズい訳でもない。速球系の成績が意外と低くローボールヒッターなのは好材料
・フォーム
→足を上げる動作(レッグキッグ)、ヒッチが共に大きくタイミングに苦労しそうなフォーム。成功例はゴメスぐらいしか浮かばないな...
・総評
→パワーは今季の来日組でもトップクラスになるでしょう。選球眼も決して悪くはないので活躍する可能性は十分に秘めているが、個人的にはフォー厶が気になりますね
→4番にはマクブルームが控えているので最初は6番とかでノビノビ打たせるべきなんじゃないでしょうか。アベレージ、コンタクトヒッターが揃う打線の4番に荒いさんを置く必要はそこまでないと個人的には思います(2010ロッテの金泰均みたいになりかねんから)
→ハマれば相当やれる選手だと思います。アリアスみたいになってほしいですね
ちなみに...
→脚力を評価する指標であるSPの数値は24.4。はい、ボーアです。カラーコーンです。お疲れ様でした
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