シェーン・リー・マック(Shane Lee Mack、1963年12月4日 - )
ツインズ他ー巨人(95~96)-MLB
1995年成績.275 20本塁打 52打点
バリバリの大リーガー
総合力は巨人史上No.1の外国人野手で、特に守備は超一級品。バリバリの大リーガーとして2年間、その実力をいかんなく発揮した。
94年はMLBで打率.331 15本塁打という素晴らしい数字を残しており普通なら来日はありえない訳だが、先行きが不透明なストライキの影響と年俸4億円という当時では超破格の契約もあって巨人入りを決めた。
95年は試合勘が鈍っており4月は大不振も、本人は不本意であったろう1番に座ると復調。先頭打者本塁打をシーズンで4度記録するなど核弾頭として及第点の成績を残す。また左キラーっぷりを見せ左右の打率差はコトー以上だった。
96年は新人の仁志が1番に定着し来日当初の構想だった5番に専念。全体的に成績が上がりメークドラマに大きく貢献。この年は左右の打率差は大差が無かったが全体的に安定した打撃を見せている。
契約満了でこの年限りで退団したが、マックの抜けた穴は大きく翌年の巨人はBクラスに終わっている。マック以降、巨人生え抜きの外国人が規定に到達するのは13年のロペスまで待つこととなる。
[査定について]
今までは96年を作ってきましたが、今回は敢えて95年を作成しました。何故かは追々分かると思います
・対左B
→対右.247 対左.349。Aでもおかしくない数字だがやっぱりコトーの象徴を消したくないので敢えてBに留めています
・内野安打○
→右打者ながら内野安打は17記録
・初球○
→初球本塁打4本含め0ストライク時の本塁打数は8。95年ならではの核弾頭マックを再現するためにも初球○はうってつけの能力じゃないですかね?
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