長嶋 清幸（ながしま きよゆき、1961年11月12日 - ）
静岡自動車工業高−広島（80〜90）−中日（91〜92）−ロッテ（93）−阪神（94〜97）
1985年成績.291 15本塁打 55打点
黄金期を支えたマメ
小柄でずんぐりとした体型の持ち主で"マメ"と呼ばれたが、三拍子揃った外野手で抜群の勝負強さを誇った。NPB史上初めて背番号0をつけた選手だ。
大舞台などで燃える性格で日本シリーズや巨人阪神戦ではよく活躍した。84年はシリーズMVPでその前月には江川西本と巨人の2枚看板から2夜連続でサヨナラ本塁打を放つ離れ業をやってのけている。
その一方でやはりというかムラっけオニゴーリでもあり、どの方向にも自在に打ち返せる技術とパンチ力も兼ね備えていながら規定に到達しての3割は1度も打てず。その事を周りからもよく言われたそうである。本人曰くヤクルトと大洋は燃えなかったらしい、まぁ残当だろう（）
査定について
・チャンスF
→この年は得点圏が...
・対左E
→1割台だった前年から向上させ2割台に。88年には3割打つようになる
・固め打ち 調子極端
→そーゆー人
・守備
→83年には最多守備機会、最多捕殺を記録するなど守備の名手
→本塁捕殺は意外と少ないようだが全年度の資料を持ってないので全容は不明。ただ左肩なので凄い強肩という事はないと思う
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