アントニオ・バナザード・ガルシア(Antonio "Tony" Bernazard Garcia、1956年8月24日 - )
MLB(CLEなど)‐南海・ダイエー(88~90)‐MLB(DET)
年度 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | OPS |
---|---|---|---|---|---|
1988 | .315 | 20 | 60 | 6 | .895 |
記録と記憶に残る名助っ人
・選手紹介
南海史上最高額とされる1億3000万の巨額契約でやってきたスイッチプエルトリカンで、成績とその風貌やキャラクターで強烈なインパクトを残した名助っ人。
慢性的な肩痛と戦い続けながら1年目は28試合連続安打を始め3割20本、2年目は30本塁打と高い実力を発揮。左右両打席本塁打も計3回記録した。
ただ非常に気性が激しく、審判の判定に激昂したり乱闘騒ぎを起こすことが多かった。88年にはなんと約1ヶ月で3回も退場処分を受けている。
・1988年
開幕から108打席本塁打が出なかったりとらしいムラっ気はあったが、
乱闘での出場停止期間を挟みながらも28試合連続安打の助っ人による新記録を樹立するなどコンスタントに安打を積み重ねた。
パワナンバー 11200 10252 58766
査定について
・対左B
対右.286(252-72)13本 対左.355(186‐66)7本
・固め打ち
猛打賞11回
・調子極端
翌年は必須だが、通年査定としてあってもよいと思う。今回はピンとこなかったので付けなかった
・パワター
数年前に作った時も悩んだ記憶があり、今回はそのリベンジも兼ねて改めて作ってみた。結果的にはかなり上手くいったと思う
バナザードの顔写真を5時間見つめてたらラミちゃんの顔が浮かんできたので目を同じにしてみました