藤本 修二(ふじもと しゅうじ、1964年7月22日 - )
今治西‐南海・ダイエー(83~90)‐阪神(91~92)‐西武(93~95)
年度 | 登板 | 勝 | 敗 | 防御率 | HP | S | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1988 | 30 | 10 | 15 | 4.31 | ‐‐ | 1 | 1.44 |
ニャンコ
・選手紹介
末期の南海ホークスを山内コンビや西川らと共に支える。可動域が広いダイナミックな投球モーションが特徴。
宿舎近くの公園にいた猫に餌をあげようとしたところ指を噛まれてしまい、1週間投球練習ができなくなったエピソードから"ニャンコ"の愛称で呼ばれた。
ただその噛まれたシーズンからローテ投手に成長。3年連続二桁勝利、87年には15勝でチームを77年以来のAクラスまであと一歩の位置まで押し上げた。
ただダイエーとなった89年以降は怪我もあり精彩を欠く。大型トレードで移籍した阪神ではさっぱりでテスト入団の西武で中継ぎとしてプチ復活も95年の引退までに計3勝しか挙げられなかった。
・1988年
前年同様に後半から調子を挙げたが自身開幕から7連敗が響きリーグ最多敗戦を記録。
主力としてよく投げたが完投8は前年のリーグ最多完投としては物足りない。
春先に右足の内転筋を痛めてしまっておりこれが尾を引いた感も。
パワナンバー 11700 40229 81313
※Liveには背番号14でアップしてます。正しくは20です
査定について
収録されてなくてガッカリしたね
・球種
スライダー,2種のカーブ,フォーク,(SFF系),シュートと球種の情報は資料媒体によって若干異なる
週ベは斜めに落ちるシュートを"ニャンコボール"と無理矢理命名してたが、あまり確認できなかったので今回はオミット。このタイプに4球種はやはり葛藤が
・対左
対右.277(382‐106)8本 対左.278(259‐72)10本
・内角攻め
シュートが無いのに付けている。ハマの番長みたいな査定
・調子極端
登板毎に調子が激しいというよりかは時期によって差が激しい
選手として全盛を迎えていた86~88の3年間は5月まで計5勝15敗だが6月以降は計30勝20敗