白井 一幸(しらい かずゆき、1961年6月7日 - )
支度商-駒沢-日ハム(84〜95)-オリックス(96)
1993年成績.270 7本塁打 54打点 27盗塁
堅実さが光る好選手
俊足・巧打・堅守を兼ね備えた二塁手として80年代から90年代にかけて活躍。
88年には38盗塁、91年には最高出塁率を記録。94年にはプロ野球記録の545守備機会連続無失策を記録。出れば好成績を残すが、ケガによる低迷を繰り返していたため、「1年おきの選手」と揶揄されたりもした。
93年は前年の大不振から復調。得点圏打率はそうでもないが、勝負所で貴重な一打をよく放ちサヨナラ打はなんと4回。2番ながら54打点をマークした。特に優勝争いの真っ最中に行われた近鉄戦で赤堀から放ったサヨナラホームランは90年代ハムの名場面の1つ。
ちなみに前年痛めた足の状態も良く27盗塁を記録したが、リーグワーストの14盗塁死も記録しているあたりに白井らしさがでている。
[査定について]
・対左A
→91年は左に滅法弱く93年は滅法強い
→少なくとも堅実...ではないよね(適当)
・粘り打ち
→イメージがある能力ですが、この年はやたら三振率が高いので付けてません
他の選手などはこちらから↓
リクエストなどはこちらから↓
ようつべ↓