小野 和義(おの かずよし、1965年11月13日 - )
創価高校-近鉄(85〜93)-西武(94〜97)-中日(97)
1989年成績 12勝9敗 防御率3.39
仰木近鉄の2番手
創価高校時代から最速151kmの投手として名を馳せ鳴り物入りで近鉄に。2年目からローテに定着するといきなり14勝を挙げ89年まで4年連続2桁勝利を挙げる。
球速球威は阿波野より上だったが、後半に成績を落とす傾向や調子の波が激しかったりと安定感に欠け2番手投手だった。
90年に故障。以降技巧派に転身し91年には12勝でカムバック賞。豪快なフォームはかつてと変わりないがスピードを落とすなど独自の緩急を付けて打ち取っていった。
引退後はコーチを務める。西武では割と酷評の嵐だった記憶があるが・・・そこんとこどうなの
[査定について]
・球速はプロ入り後確認できた最速の150kmを採用
・対右.258 対左.240。西武と日ハムは小野に左打者を当てておらず数字以上のものがあったようだ
・奪三振率7.4は園川に次ぐリーグ2位。ダイエー戦では15奪三振をマーク
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