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河埜和正(巨人)【パワナンバー・パワプロ2024】

河埜 和正(こうの かずまさ、1951年11月7日 - )

八幡浜工業-巨人(70~86)

年度 打率 本塁打 打点 盗塁 OPS
1981 .264 16 42 27 .729

巨人新時代を支えたキャップ

・選手紹介

全国的に無名な存在だったが俊足強肩を買われ巨人に。

V9の遊撃手、黒江の後継者になることを義務付けられ74年に1軍定着、以降約10年間巨人の遊撃手を守り球団最多となる遊撃手出場記録を坂本に抜かれるまで持っていた。

まだV9メンバーが多かった第一次長嶋巨人で数少ない若手レギュラー格だった。そのため80年代に入ると必然的にチームリーダー的存在となり”キャップ"と呼ばれた。

若い頃はポカの多い選手だったが年々円熟味が増し78年には当時の最高守備率を記録。

弟の敬幸も南海の名選手で揃って1000試合以上出場、4000打数、1000本以上の安打を記録したのはNPBで河埜兄弟しかいない。

・1981年

藤田新監督からは若い内野陣のリーダー格を任されるとその期待に応え走攻守でチームを日本一まで牽引。

打率こそ2割中盤で推移し続けたが高い得点圏打率を記録。巧みな右打ちは健在ながら、本塁打盗塁共に自己最多を記録する。

原中畑篠塚らが台頭し巨人新時代の幕開けとなったこの年、キャリアで最も充実した1年だったと言えるのではないか。

パワナンバー 11500 30428 90894

査定について

「せっかく弟が収録されたんだし、兄も欲しいよな~」
ということで約4年ぶりに河埜を作りました。単純な数字でのキャリアハイは77か78でしょうが、僕はこの年を推したいですね

チャンスB

得点圏.338

似合わないが笑

対左E

対右.272(437-119)13本
対左.212(66-14)3本

時代が時代なのでサンプルが少ないが...梶間に10-0と完璧に封じ込まれたのが痛い

流し打ち

まあこれは必須というか
この時代の選手は大体そうだが本塁打はほぼ左だけど...

バント〇

リーグ最多の21犠打だが本人や首脳陣共に犠打は得意じゃないと語る。
成功率を見ると.750(21-7)だが

むむむ....ぎにゃあ!!(思考放棄)

内野安打〇

17本。バントヒットは3

対ストレート〇

速球系には滅法強かったが、カーブには苦戦し続けたという