名取 和彦(なとり かずひこ、1953年12月8日 - )

甲府商‐明治‐日産‐南海(80)‐西武(81〜83)
| 年度 | 登板 | 勝 | 敗 | 防御率 | HP | S | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1980 | 30 | 5 | 12 | 6.45 | ーー | 0 | 1.79 |
低迷南海のドラ1も
26歳と社会人4年目にして1位指名を勝ち取った大器。
全体に躍動感の溢れる本格派のフォームながら多彩な球種を繰り出す。
低迷期に突入した南海の即戦力として期待され1年目は23先発し5勝。
最下位のチーム事情を踏まえると悪くないようにも思うが、
この年はパ・リーグ史上No.1の打高年で防御率は6.45と中々の数字。
更に翌年の開幕直前には前年35発ながら第三の外国人となったジム・タイロンとのトレードで西武に移籍。
南海も右の強打者を求めていたからしゃーないにせよドラフト1位が僅か1年でというのは流石に寂しい。
西武では怪我やサイド転向などもあってパッとしなかったか。



査定について
・もしかして...
→名取の特徴を挙げると
・ドラフト1位
・決め球はカーブ(ドロップ)
・直球は棒球で痛打されがち
・一発病がある
・躍動感溢れるフォームと多彩な変化球etc

桜井!?
・アレコレ
→コンセプトとしては1軍で通用する能力がある前提で、チーム事情や環境の被害者となってしまった...的な
・打球反応〇
→身体能力が高く社会人時代は野手として出場することも
・一発 四球 対ランナー 抜け球
→察して
・スロースターター
→初回防御率10.57、先頭打者の被出塁率.652...
→この頃の南海の主力投手大体スロスタですが...