
村上 眞一(むらかみ しんいち、1963年7月13日 - )
印旛高等学校-阪急・オリックス(82~96)
意外性光る印旛男
抜群の打撃センスで勝負所で幾度も快打を放った印旛男(そんな呼び名ない)
当初は俊足が売りの選手で非力だったが、身体全身のバネを使った打撃で2年目にはウエスタンの主軸打者に成長。
そして84年夏場に初めて一軍に昇格すると、初打席で決勝となる代打本塁打。
更に次の打席でも本塁打を放ち初打席から二打席連続代打本塁打という史上初の記録を残す華々しいデビューを飾った。
以降は太ももの怪我など低迷期もあったが二塁手から外野にコンバートされてからは復調。
88年と90年には準レギュラーとして活躍。代打もキャリアを通じて活躍し90年にも3本塁打を記録している。



査定について
・インコースヒッター
→内角に入ってくる球に強い(本人談)
→確かに例の二打席連続本塁打も実際に内角の球を打ち返して記録したもの
→日本シリーズでも北別府の速球を上手く乗せてライト線に運んでいる
・意外性
→代打〇だけでも十分だとは思うが史上初に敬意を表して
→なお後にもドピスタが記録しただけでパリーグでは今でも村上だけ
・対アンダースロー
→左打者だからでもあるがアンダーには滅法強く、84年も仁科深沢とロッテの二大アンダーから本塁打を放つ
→まあそんな特能はないんですけど
・慎重打法
→代打屋ながら初球は見るスタイルでチーム1の待球傾向にある選手とも
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