
阿部 成宏(あべ なりひろ、1947年3月27日 - )
花巻商業-大洋(65~70)-巨人(71~72)-近鉄(73~81)
ガラクタ市の掘り出し物
大洋では投手として入団も花は開かず「ガラクタ市」「ポンコツ選手早見表」とくそみそに揶揄されたトレード会議という制度で巨人に。
巨人は野手としての素質に目を付け転向させるとこれがハマりイースタンの首位打者に。ただ後期とはいえV9の巨人で出番を掴むのは容易ではなく再びトレード会議で近鉄に。
移籍1年目にウエスタンでも首位打者を獲得すると翌年遂に1軍のレギュラーに。
長打力は無いがスピード感溢れるプレーで猛牛の1番打者に定着する。
総合力の差で後に平野にレギュラーを奪われるが、
V2のメンバーに名を連ねている。
トレード会議に対する各球団の熱量は非常に冷めたもので結局3回で終了。殆どの選手が移籍先でも活躍出来なかっただけに、阿部の活躍は出色。



パワナンバー 11000 31196 61469
査定について
調べる限り中村真人っぽさが凄かったので彼を意識して査定した点が多いです
マイナーな選手(個人的には規定に到達してる時点でマイナーとは思わないが)で、
2020で作った際は資料がなかったが時を経てやっと...できました
・対左Ⅽ
→対右.256(442-113)1本 対左.306(49-15)
→打数が少ないが左腕とこれだけ対戦させてもらえるだけで凄い。時代的にね
・固め打ち
→猛打賞7回なのでそう多くはないがムラがある選手
→7タコと6タコを記録している
・チャンスメーカー
→出塁率.298を見れば分かるが1番打者としてはあまり機能せず
→1番として迎えた第1打席の累計は打率.184(76-14)出塁率.253と流石に物足りないか
・エラー
→この年7失策だがうち6失策が走者がいる場面で打球を逸らしたもの
→フライはそう問題ないのだが守備に関しては首脳陣の評価は一貫して低い
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