
近田 豊年(ちかだ とよとし、1965年12月11日 - )
明徳義塾-本田技研鈴鹿-南海・ダイエー-(88~90)-阪神(91)
スイッチピッチャー
入団テストで左右両投を披露。NPB初のスイッチピッチャーとして脚光を浴びる。
近田以前にも両投で評判になった選手もいないことはなかったが、両投で登録されたのは後にも先にも近田のみ。
左は140Km超のオーバースローで右は制球重視のアンダースローであった。
そんな訳でドラフト外入団の選手とはとても思えない注目度の高さだったが、
それがかえって焦りを生み開幕の頃には疲労が蓄積。1軍では1試合に投げただけで2軍に。結果的にはこれが最初で最後の1軍での登板。
それでも球団の期待は高く...起用管理が杜撰だったとも言えるが先発を中心に2軍でいきなり140イニングを投げている。
これは同年のウエスタン最多投球回。終盤には疲労骨折も経験している。
結果的に1年目がピークでダイエー~阪神時代に1軍での登板はなく4年でユニフォームを脱いでいる。
両投についてだが、140Km左腕という貴重性が高く評価されての入団ということもあって左に専念。公式戦で右を披露する機会は無かった。


パワナンバー 11600 51185 50414
査定について
KONAMIさん、両投ください
・球速
→140Km中盤は確実。本人は150Kmとも言うが流石に...
・変化球
→カーブとシュートだが基本はストレートとカーブのツーピッチ
・対ランナー
→制球等セットポジションでの投球に明確な課題があり首脳陣からも苦言を呈されていた
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