角 盈男(すみ みつお、本名:角 三男、1956年6月26日 - )
米子工業-三菱重工-巨人(78〜89)-日ハム(89〜91)-ヤクルト(92)
1981年成績 8勝5敗20S 防御率1.47
火消しのサイドハンド
1年目にオーバースローから投げ下ろす快速球とカーブを武器に新人王を獲得しているが、とにかくノーコンで首脳陣からの信頼度は高くなくファンやマスコミからの酷評も多かった。
だが2年目のオフにサイドスローに転向すると制球力がある程度は改善。球の出どころが見えない豪快なフォームも相まって元からの快速球が打者の体感速度は160kmと言われた程までに進化した。
81年はアメリカベロビーチキャンプでムービングボールを覚えた事で投球の幅が広がりキャリアハイの20S。防御率は1.47と大車輪の活躍で、日本一に貢献した。
翌年以降は酷使の影響で直球のキレが鈍り変化球中心の投手へと徐々に変わっていった。
[査定について]
1 対左B
対右.165 対左.130
まぁ差は微妙だけどイメージと能力を考慮してB
苦手としていた若松には5-2、サヨナラ本塁打1本とやはり打たれているが・・・
2 球種
この頃は速球・ムービング・カーブの3球種のみで大半が速球かムービング
シンカーやスライダー、カッターなどは83年〜ワンパターン頃
3 他
終盤戦はかなり肘を痛めていたらしくムービングに頼るピッチングになったそう。なのでケガしにくさはD
4 ア
荒れ球・対助っ人〇欲しいね。これだとオーペナでは厳しいかな
※81年対助っ人成績.073(41-3)27奪三振
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