福士 敬章(ふくし ひろあき、1950年12月27日 - 2005年4月13日)
鳥取西-巨人(69〜72)-南海(73〜76)-広島(77〜82)
1980年成績 15勝6敗 防御率3.95
姓名変更で最高勝率
巨人時代は燻っていたが、南海で開花すると広島で満開に。先発ローテから抑えまで
目立たなくても毎年安定した成績を残した。
登録名どころか本名を2度変更した事でも有名。福士敬章に変えた80年は最高勝率のタイトルを獲得するなど連覇に貢献している。
在日韓国人という事もあり晩年は創設間もないKBOに誘われる形で移籍。1年目の30勝は伝説として語り継がれるが、その反動で体を痛め翌年以降は思うようなピッチングが出来なかった。
その後は詐欺被害、覚醒剤使用など栄光を失っていき、05年には営んでいた麻雀店で急死。波乱に満ちた生涯であった。
[査定について]
・被打率.265、得点圏.226
・牽制名人。ボークすれすれとも言われていたが右投手にも関わらず5年間で牽制刺10は立派
・迷ったのは力配分、または対強打者○。意外な打者に打たれているケースが多い
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