井上 真二(いのうえ しんじ、1966年7月12日 - )
熊工−巨人(85〜98)
1989年成績.298 12本塁打 38打点
2ヶ月で10本塁打
未来の4番候補
僅かな期間ではあったが衝撃的な活躍を見せ、緒方との"熊工コンビ"で一躍人気者となった未来の4番候補。
高卒2年目、3年目とイースタンの本塁打王に輝くなど大器の片鱗を見せ、藤田元司が監督に就任すると抜擢され2ヶ月弱で10本塁打を放った。
だがスタンスが広く内角を捌けないという弱点が露呈すると徐々に調子を落としていき、8月にキーオから頭部死球を受けたのがとどめとなる。
以降は1軍と2軍を行ったり来たりする"2軍の帝王"に甘んずるが、98年まで在籍したのは球団から期待されていた何よりの証拠。イースタン通算125発は今でも最多記録として残る。
[査定について]
捕球を下げた以外は前回と同じ
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