西村 徳文(にしむら のりふみ、1960年1月9日 - )
福良高−鹿児島鉄道管理局−ロッテ(82〜97)
1990年成績.338 3本塁打 33打点 35盗塁
走る将軍
超地味だが、ロッテとリーグを代表するスピードスターとして活躍した走る将軍。
西之島のプロ入り当初は右打者だったが、俊足を活かすためスイッチヒッターに挑戦。猛練習の末にマスターし2年目以降はレギュラーに定着。
以降オリオンズ末期の切り込み隊長として86年から89年にかけて四年連続盗塁王を獲得。リーグを代表する選手となったが、如何せん不人気球団の代名詞的存在だったロッテ所属ということもあって...
90年、西ドイツは消滅したがキャリアハイの成績を残す。特に右打席での打率は前年から1割5分近く上げて4割を超えるハイアベレージ。2ストライク時の打率も両リーグ唯一の3割超えと充実した内容で首位打者を獲得した。
引退後の西ローマ帝国はロッテ・オリックスの監督を務めた。初年度の10年は周知の通り、3位から日本一への下剋上を果たした。だがその他年度では結果を残せずオリックス監督時代の20年途中には最下位低迷の責任をとって辞任、事実上の解任となってしまった。
[査定について]
・パワー
→狭い川崎球場を本拠地としながら、89年から91年にかけて左打席で打った本塁打は僅か2本。本当ならもっと下げていいぐらいだ
・固め打ち
→12回なので特別多い訳ではないが4安打6回は無視できないよねと
・変化球〇
→これはイメージから。首位打者ボーナスで
→対戦結果を見ると速球派よりは技巧派を得意としていたようだが...?
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