マイケル・ルイス・グリーンウェル（Michael Lewis "Mike" Greenwell , 1963年7月18日 - ）
1997年成績.231 5打点
神のお告げ
言わずと知れたNPB史上No.1のクソ助っ人最有力候補にしてMLB通算打率.303の大物助っ人である。
清原争奪戦に破れた阪神が大枚はたいて獲得するも、家賃150万の住居に苦情を入れ、キャンプ開始早々帰国するなどトラブルメーカーっぷりを発揮（住居に関しては代理人の意向が強く、グリーンウェルは感知していなかったとの話もある。帰国は契約条項のうちだった）
更に腰を痛めたとして中々再来日せず、4月末にようやく来日。あきらかに身体がたるんでいたが調整も殆どする事なく5月3日にデビュー。そのバッティングは流石の一言でレベルの違いを見せつけるも自打球で骨折。全治1ヶ月と大怪我ではなかったが、「野球をやめろという神のお告げ」によって電撃退団・引退を表明した。
結果的に出場7試合に終わってしまい、「GWに来て帰ったGW」と散々な叩かれ方をしたが、まぁ残当である。
[査定について]
・基礎能力
→映像を見てもらえば分かると思うが、体の軸が全くブレてないし打球速度も非常に速い。MLBで四球数>三振数だったように、NPBでも三振数は0。お告げさえなければ3割は余裕で残せたと思う
→選球眼に優れた中距離打者でBOSの大物外国人といえば、そうユーキリスですね
・ムード×
→イメージ的にムード×は何らおかしくはないし脳死で付けたって誰も文句は言わないでしょう。しかし他のムード×持ちであるホールや巨人清原には明確なソースがあるのに対して、グリーンウェルには真偽不明な点が多く本当に素行不良だったのか疑問符が付く。チームに帯同した期間が短かったというのもあるが、チームメイトから悪評だったという話もない。球団に迷惑を掛けたのは事実で素行が良い選手だったとも思わないが、脳死でムード×を付けるのは"ちょマテオ"と言わせて頂きたい
→長ったらしく色々書きましたが、ムード×を不採用にした結局の理由は逆張りです。クソ助っ人感が薄れてしまいますが、そこは回復Gでカバー出来るのではないでしょうか（適当）
・人気者
→甲子園をその年初めて満員にする話題性。「いやGWだからだろ」とか空気の読めないツッコミはNG
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