クリフォード・マイケル・ブランボー(Clifford Michael "Cliff" Brumbaugh , 1974年4月21日 - )
2005年成績.263 19本塁打 57打点
新生オリの初代4番打者
近鉄と合併し、新たに"バファローズ"を名乗るようになった新生オリックスの初代4番打者。前年はKBOで首位打者を獲得していたが本質的にはアベレージタイプでは無く、飛距離自慢の長距離打者である。
開幕直後から不振が続いたが交流戦の時期から徐々に調子を上げていく。交流戦を過ぎると再度調子を落としたものの、最終的には19本塁打57打点と3倍打点ニキもご満悦な数字は残した。
ただwRC+102が示す様にリーグ平均程度の打力では助っ人として物足りなさが残るのも確かだろう。夏場に大爆発したガルシアの陰に隠れてしまったのも否めない。年間通して試合に出たのはブランボーなんだけどね。
翌年は...超暗黒ミックスモダンに飲み込まれて...触れないでおきましょう。
査定について
・わからんよもう
→データや資料を見る限り、
ミート力・・ブランボー>ガルシア
速球対応・・ガルシア>ブランボー
スライダー系対応・・ブランボー>ガルシア
フォーク系対応・・ガルシア>ブランボー
長打力(飛距離)・・ブランボー=ガルシア
脚力・・ガルシア>ブランボー
選球力・・ブランボー≫ガルシア
こんな感じになります。全体的に荒々しいガルシアが3割20本打ってブランボーより数段上の数字を残した訳です
・ブランボーの成績がイマイチ伸びなかった理由としては
→速球打率、変化球打率が全て.260台で強みも弱みもなかった
→長打コースを九分割で見るとド真ん中しかなかった(ガルシアは真ん中全ての列が長打力コース)
などが挙げられますが...はてさて
・内野安打○
→どう見ても鈍足なんですが、意外にも内野安打を10も記録しています。まぁ今回は付けませんでしたが
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