高田 繁（たかだ しげる、1945年7月24日 - ）
浪商-明治大-巨人（68〜80）
1976年成績.305 13本塁打 57打点
塀際の魔術師、3塁手転向の大博打
V9時代を優れた俊敏性と球界随一の守備で支えた"塀際の魔術師"高田。
だがここ数年不本意な成績に終わっており打線強化の名目で入団した張本にレフトのポジションを明け渡す事になってしまった。
だが高田の守備力を守備固めとして使うのは余りにも勿体ないと感じた首脳陣は当時の最弱点でもあった3塁を高田にコンバートさせる大博打を打つ。
だがこれには評論家からは批判の声が相次いだ。当時は外野手から内野手へのコンバートなど常識外であり多くの選手が失敗して潰れていった前例があり、いくら高田とはいえ厳しいと思われていたからである。
だが高田は正月返上の猛特訓を重ね、持ち前のセンスから見事に3塁守備をものにした。そのままシーズンを完走してGG賞を獲得し"奇跡のコンバート"と称賛された。
打撃面も以前までのドアスイング気味のフォームがやや改善され自己最高の打率.305をマーク。柴田とのV9時代後半を支えた1・2番コンビが復活し、リーグ優勝に大きく貢献した。
[査定について]
1 対左C
対右.300（353-106）8本
対左.325（73-21）5本
時代も時代なのでこれ位の数字なら本塁打は考慮せず評価は厳しめに。前年や翌年の成績次第ならBでも良いかもしれない。キャリアを通じて左に強かったのかは現時点では不明
2 守備とか
本来はこの年殆ど守っていない外野守備をAにするのはアレなのだが、3塁守備をC65以上にしたかったのでやむを得ず
この仕様はパワプロ2020で改善出来ると良いね。多分無理だろうけど
送球はCです。3塁手では内野との送球にやや苦しんだらしいので
魔術師も同様で3塁手高田に魔術師は付けたくなかったので無しです
他の選手などはこちらから↓
リクエストなどはこちらから↓
