大久保 博元（おおくぼ ひろもと、芸名:デーブ大久保（デーブおおくぼ）、1967年2月1日 - ）
水戸商業-西武（85〜92）-巨人（92〜95）
1994年成績.294 9本塁打 18打点
ブーちゃん
西武ドラ1で入団。打撃センスは誰もが認める天才打者だったがそれ以外が全く駄目で森監督ら首脳陣に疎まれ2軍の帝王として燻っていた。
しかし92年開幕後に巨人へトレード。これが転機となり同年最下位の危機に陥っていたチームを2位に、前半戦は首位にも押し上げるなど快進撃の立役者となる。
その一方キャッチャーとしては斎藤雅樹以外の信頼は軒並み得られず。本人の体力や怪我などもあり正捕手はカルビで収まった。
94年はサヨナラ本塁打2本、日本シリーズでは9回2アウトからクソボールを打って同点ホームランと古巣西武に意地を見せたが山倉コーチとの確執もあり翌年限りで引退した。その後はタレントとかYouTuberとか楽天の監督とか居酒屋の店主とか色々やっている。
打撃コーチとしての評価は高く、解説者としてのトーク力もある。しかしあまりにも感情の起伏が激しすぎる（短気すぎる）為に悪評ばかりが先行しているのが現状か。
[査定について]
・バリバリのプルヒッターですがちょっと強すぎる気がしたので付けず
・印象的な代打本塁打を2本放った94年。しかし打率は.080とさっぱりだった
・左投手に弱い。阪神古溝とこの年絶不調だった横浜野村を除けば割と悲惨
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