アラン・ジェームズ・バーネット(Allan James Burnett, 1977年1月3日 - )
FRA(99〜05)―TOR(06〜08)―NYY(09〜11)―PIT(12〜13)ーPHI(14)―PIT(15)
ハマった時は最強の剛腕に
当時のMLBでもNo.1クラスの決め球と評されたカーブを武器に通算164勝を挙げた剛腕。カーブは子供の頃に祖父から教わったものらしい。
ポテンシャルは底知れぬものがあったが、精神面に課題があり安定感とは無縁の投手で所謂、10勝して10敗する門倉みたいな成績が続く。しかし08年は特に後半戦絶好調で18勝を挙げ最多奪三振のタイトルを獲得。オフにはヤンキースへ鳴り物入りで入団している。
最多与四球、最多暴投、最多与死球を相次いで記録していることが示すように、制球難の課題を抱えつつも、球威は抜群。01年には9与四球ながらノーヒットノーランを達成した。調子が良くメンタルが安定している時のバーネットは世界最強投手だ。
ちなみに09年発売のパワメジャでは総変20というとんでもない化け物として登場。今後も抜かれる事はなさそうな数字だ。
[査定について]
バーネットの査定で1番大事なのは荒削り感を出すことだと思います。08年はTORですがNYYのイメージが強いのでロッテユニです
・ノビF
→被打率.314とボッコボコ。荒削り感出てていいね
・クイックG
→クイックの遅さで知られ、通算で30%前後の阻止率。2秒近くかかる事も少なくない。荒削り感出てていいね
・打たれ強さF
→精神面の弱さを指摘する声は根強い。荒削り感出てていいね
・驚異の切れ味
→被打率.144、奪三振は149。まさに難攻不落
・勝ち運
→後半戦は特に援護に恵まれ4失点だろうと6失点だろうと勝ち投手になっている
[終わりに]
赤と青と金を程よく混ぜた、きんさんぎんさん特製バーネットの出来上がりだ!
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