由田 慎太郎（よしだ しんたろう、1981年7月20日 - ）
早稲田四天王の一角
センスに優れた左の好打者。
早稲田大学では同期の鳥谷・青木・比嘉と早稲田四天王を形成。彼らを中心に早稲田はリーグ4連覇を成し遂げ黄金時代を築いた。由田は4年春に首位打者を獲得している。
しかし、左投げでポジションが限定されることや弱みはないが強みがある訳でもないためプロからの評価は低く、オリックスに8位で指名されこれは全体でも最後の指名だった。
プロではやはり伸びきれず入団以降2軍では安定した成績を残すも1軍ではどうしても物足りなさが残った。9年間の現役生活で通算32安打と大成は出来なかったが、引退後はスカウトやコーチとして活躍している。
査定について
プロで評価されるのはいつの時代もポテンシャルなんですな。特に野手はね
・走力 内野安打〇
→50mは6.3〜6.4前後と俊足ではないが、走り出しは早くベース到達タイムは4.0と及第点。打撃じゃなくて走塁もセンスがあったようです
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