比嘉 寿光(ひが としみつ、1981年4月19日 - )
沖縄尚学−早稲田−広島(04〜09)
最強早稲田の主将
沖縄のイケメン長距離砲。
沖縄水産で県勢初の甲子園優勝を果たし、早稲田では同期の鳥谷・青木・由田と早稲田四天王を形成。彼らを中心に早稲田はリーグ4連覇を成し遂げ黄金時代を築いた。比嘉は持ち前の長打力と「包み込むような人柄」と評される人間性で4番とキャプテンを兼任。
ドラフトは下位指名が予想された中で広島に3位指名。当時の早稲田には「主将はドラ3以下ならプロ入りを拒否しなければならない」暗黙の決まりがあったため、これは早稲田に配慮した繰り上げ指名か?と言われた。比嘉自身も「今の実力でプロ入りはラッキーだった」としている。
もっとも、金本が付けていた背番号10を引き継ぐなど球団からの期待は間違いなく高かった。しかしプロ入り後は怪我の連続で、初打席初本塁打を記録した05年以外は1軍に出場できなかった。引退後は広報や編成として活躍している。
査定について
・はじめに
「特能無いのに基礎能力も低くね?」と思った皆様、正しいです。ただこれには理由があるんです
・基礎能力
➀先述の通り、自身やプロからの評価は低かったこと
➁長距離砲として期待されていたとはいえ、それはチーム事情がかなり絡んでた事も否めず(広島は伝統的に大砲系を獲らないチームだがこの頃は特に...)。実際、他球団の大砲系有望株と比べると長打力が特別秀でてはいなかったそう(推測)
→これらを考慮して低くしました
・特殊能力
→パワプロ廃人の皆さんはご存知だとは思いますが、栄冠ナインの新入生スカウトでは忌避される寸評がいくつかあります。↓ですね
https://youtu.be/GRDibVfz5tA?si=MDVK4aPr8wyqhQd_
→なぜ忌避されるかというと特殊能力を持ってない=選手としての特徴がないパターンが多いからなんですね
→で、当時のドラフト誌やネットでの比嘉の寸評を見ると「イケメンフェイス」「皆を引き込む人望厚いキャプテン」と、プレー面より容姿・人格面倒についての寸評がかなり多く、先述した栄冠ナインの忌避される寸評と重なります
→ようするに今回は「栄冠ナイン新入生スカウト地雷理論(長い)」を用いた査定という訳です
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