クリントン・ダニエル・グラッデン(Clinton Daniel Gladden、1957年7月7日- )
MLB-巨人(94)
1994年成績.267 15本塁打 37打点
ホーガン似の乱闘男
MLBでは通算222盗塁の俊足とパンチ力のある打撃を武器にツインズの1番として活躍し、チームの黄金時代を築いた大物メジャーリーガー。
金髪と髭、そして筋肉質の体型はWWEなどで活躍し、日本でもお馴染みであった人気No.1レスラーのハルク・ホーガンにそっくりであった。
巨人入団時には衰えが顕著で2盗塁に終わり、打撃も微妙で1年で退団。
しかしグラッデンは今でもそれなりに知名度がある。それは5月11日のヤクルト戦で西村龍のインハイ高めの投球に怒り捕手の中西をボコボコにして自身も指を骨折するというエピソードがあるからで、グラッデン=乱闘というイメージが定着したからだ。
ちなみにこの乱闘は既に正捕手村田が頭部危険球で退場、巨人先発木田が西村に報復死球を行う伏線があった為におこったもの。この試合は後に危険球は一発で退場というルールに変更するきっかけとなった。
現在はツインズ専属の解説者として活躍中。今でも覚えている日本語は橋本清に教わった「ぶち殺すぞ」である。あっ・・・(察し)
[査定について]
1 対左
何処かのアナウンサーが「グラッデンは今季サウスポーから11本放っています!」
と実況してたので調べてみましたが全然そんな事無かったです。
対右.266(252-67) 10本
対左.257(109-28) 5本
残りの(13-5)は不明ですが、大差ないでしょう。ただただ時間を無駄にしただけでしたね。
2 走塁
脚力は衰えてたようですが、走塁判断が非常に優れてると感じました。
例えば日本シリーズ第2戦、原のポテン系の飛球を見るや否や2塁からダッシュ。結局外野手のわずか前に落ちてタイムリーに。
3 その他
後はアグレッシブな走塁をする為の得能ばかりです
いい体してんねぇ・・・
それと背ネーム間違えました・・・
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