松井 秀喜(まつい ひでき、1974年6月12日 - )
1994年成績.294 20本塁打 66打点
若ゴジラ
プロ入り2年目を迎えた94年の松井は3番右翼で開幕スタメンを勝ち取るといきなり2本塁打を放ち怪物ぶりをアピールし、この年から巨人にやって来た落合とクリーンナップを形成して序盤から中盤戦にかけて絶好調だった打撃陣を引っ張った。
だが夏場にチームの調子が底まで落ちると連れられるようにして松井も調子を落とし8月は打率.170とスランプに陥ってしまった。
だが優勝を懸けた10.8決戦ではプロ唯一のバントを決めるなどして勝利に貢献。最終的にはチーム最多の20本塁打を放ち2年目ながらチームの主軸となったシーズンだったと言えるだろう。
[査定について]
滅茶苦茶長いけど読んでくれよな!
1 弾道
松井の弾道はやっぱり4のイメージが強いがこの頃はまだフェン直が多く、打球が上がりにくかったようだ。今で言うと大城かな
2 パワー 強振多用無し
本塁打は20本。パワーはB70が妥当だが、芯で捉えた際の打球の飛距離やスピードは凄まじくとてもB70レベルとは思えない
映像を見てもらえれば判るが画像を見てもらった方が早いので用意しました
この通り平均飛距離はブラッグスに次ぐ2位。日本人としては広澤や江藤を抑えて1位と2年目である事を考えると凄まじいものがある
これをパワプロで再現するのは難しい。パワーはあるが、本塁打は出ない・・
考えた結果パワーを5盛って75、そして強振多用無し。これしかないんじゃないかなと
3 対左F
対右.307(307-95)15本
対左.262(168-44)5本
対左は打てないとよく言われてたそうですがそれなりに打ってるんですね・・凄い・・
それと(28-9)は不明です※打数は不明だが.269らしい
4 インコース プルヒ
インコースヒッターは当時のスイングはまだ窮屈で外角球を長打にするのが苦手だった事から
プルヒは元からの打撃スタイル+映像から割り出した打球方向から
これ滅茶苦茶大変でした。査定にこの方法を用いるのはお薦め出来ないです・・
とある資料には
右10 中8 左2
と書いてありますが、今回は自分を優先します(ぶっちゃけ中と判断しても良い打球は多かったのでこれは人によると思います)
5 初球○無し
0スト時 4本
1スト時 9本
2スト時 7本
6 内野安打○
21本・・・若い頃は俊足でした
7 固め打ち
猛打賞12回
8 その他
松井はやっぱり凄い
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