廣田 浩章（ひろた ひろあき、1964年2月26日 - ）
萩商業-NTT東日本-巨人（86〜94）-ダイエー（95〜96）-ヤクルト（97〜99）-近鉄（00）
1989年成績 8勝1敗11S 防御率2.36
先発完投主義の藤田政権において数少ない中継ぎ専門だった強心臓右腕。
武器は150km近い速球と当時は大変珍しかったナックルカーブ（まぁ今もだが）とSFF気味のシンカー。
150km近い速球ながら制球が安定してる事を藤田監督に評され不振の鹿取に代わりストッパーに定着。ランナーをよく出した事もあり"ザ・スリル"と呼ばれたが防御率2.36としっかり成績は残した。が、同年チー厶の総完投数69が示す様に登板機会は決して多くはなく、槙原がストッパーを務めていた時期もありあくまでも暫定的な位置付けだった。
その後は度重なる故障で活躍出来ず自由契約。ダイエーに移籍もそこでも活躍出来ず。しかしヤクルトで野村監督に出会いサイド気味のフォームに変更しシュートを覚えた事で復活。所謂"野村再生工場"である。
その後は近鉄でもプレー。所属した4球団全てで戦力外通告を受けた苦労人でもあった。
[査定について]
Hなシンカー→この頃は殆ど投げてない筈なんですが、ないとかなりアレな事になるので付けてます
対左F→キャリアを通じて。被安打も右22、左21とかなりアレだしいいでしょう
緊急登板→回の頭からだとやや不安定。あくまでスコア見た感想だけど
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