ジャック・ロバート・ハウエル（Jack Robert Howell , 1961年8月18日 - ）
1992年成績.331 38本塁打 87打点
突如大爆発した"白い鬼"
MLBでシーズン23発を放った実績を持つが来日前は成績が低迷していた。
かつてヤクルトに在籍したデシンセイの助力もあり、92年ヤクルトに入団。
前半戦は低迷していたが、オールスター期間中にバットのインチを変えた事が後半戦への大爆発に繋がる。
その後半戦、出れば打つを繰り返し放った本塁打は30本。2割台前半だった打率も.331まで上昇。前半戦と後半戦の成績がここまで違う選手は流石におらずその活躍は衝撃的。
首位打者、本塁打王の2冠に輝き14年振りの優勝の立役者にもなりMVPを獲得した。
[査定について]
ハウエルの査定で悩みどころなのは打ちまくった92年と、勝負強さを備えた93年のどちらを選択するかという事
僕はヤクルトファンじゃないので今回は92年にしました
1 イロハ
対左F→対右.345 対左.301。打率的にはFが妥当だが本塁打数は打数換算だとほぼ同じなのでEも許容範囲内。けどまぁしっくり来るのはFよね
広角打法→右18 中13 左7
逆境○無し→翌年は有り。92年も第4打席目で.380、11本と好成績を残しているが、5打席目以降は.080と大幅にダウンしているので見送った
サヨナラ男→翌年の潜在能力的な
選球眼無し→この年は日本シリーズが象徴される様に三振のイメージが有る。また翌年よりも積極的に打ちにいくケースも目立っていたようだ
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