ジェシー・リー・バーフィールド(Jesse Lee Barfield, 1959年10月29日 - )
MLB-巨人(93)
1993年成績.215 26本塁打 53打点
86年ホームランキングも
巨人では守れる扇風機・・・
MLB通算241発の長打力と長い歴史を誇るMLBでも歴代最高クラスと評される強肩が持ち味。86年本塁打王、2度のGG賞などの輝かしい実績を引っ提げ鳴り物入りで巨人へ。
開幕戦では佐々木から強烈な本塁打を放つも、前年に故障した手首が万全じゃ無かったのもあってか、日本のピッチャーが投げる変化球に対しては全く対応出来ず三振の山を築いた。史上最低打線と揶揄された同年の巨人打線だが故障を繰り返した原、首脳陣と確執のあった駒田らと共に戦犯とも。
とはいえ100試合弱で26本塁打。7月の一時帰国後はそれなりに打ち(当社比)本塁打打点のチーム2冠王とまぁまぁまぁ・・・うん。ちなみに強肩っぷりは健在で守備は基本的には評価されていたが、雑なプレーが多いとも言われていた。
真面目で研究熱心な選手でかつての同僚モスビーからアドバイスを受けたり、ビデオで投手の映像を何度も繰り返し見たりもしていたとか。そのせいかビデオマニアと呼ばれたりも。後半成績が多少上向いたのもその成果かも知れない。
1年で自由契約になるが、12月にヤクルトが守備を評価し獲得。年俸は巨人時代の半額位で、大幅アップを要求したハドラーを切ってまで獲得に踏み切ったのだがMLBとの二重契約問題が生じご破産となった。
翌年限りで引退し、現在は古巣ブルージェイズのコーチとして活躍している様だ。
[査定について]
・この一週間バーフィールドと、買うか悩んでる『祝福のカンパネラ Plus Stories』の事ばかり考えてたのでナイスタイミングですわよ
・フォームはクラウチングでも良いと思います。僕は嫌なのでオープンにしてますが・・・
・得点圏打率.214と無走者時は打率こそ大差ないがソロ19本はやはり多いのでEで
・対右.185(216-40)13本 対左.266(128-34)13本
・数値的にはAでも良いがコトーの強みを消しちゃうし、何より右が打てなさすぎというのもあると思うので・・・
・左15 中10 右1
・初球打率は当然不明だが本塁打は9本。空振り数253はリーグNO.1でとにかく振りまくった
・三振率的には扇風機も有り。ただ付けるとミートを30台にせねばならずそれはなんか違うなと思ったので三振に。ミート20台の方が美しいのだ!!
While playing for the @TokyoGiants 1993 every home game was a celebration, you can hear the horn’s in the background the entire game. It was a very festive atmosphere and every game was a sellout at The Tokyo Dome or The Big Egg as they call it. We had lots of fun memories!!! pic.twitter.com/wtjaQbxRCw
— Jesse Barfield (@JesseBarfield29) 2018年9月14日
中西から打った21号ホームラン。25年前の映像を持っているとは、ビデオマニアっぷりが窺えますね
@MBarfielddesign dared me to go outside and do a snow angel and I couldn’t resist! pic.twitter.com/3j1D9d8jup
— Jesse Barfield (@JesseBarfield29) 2021年2月15日
バ・・・バフィー・・・(かわいい)
バフィーの事だけで1500文字も書いちゃう僕。本当に馬鹿だと思う
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