ちゃろー☆
えー、タイトル通りドラフトの総括を簡単に行いたいと思います
今季ドラフトの命題
・即戦力投手の獲得
・左腕の獲得
・外野手の獲得
特に挙げられるのがこの3点でしょう。
今季も先発が春先からゲームを作れず首脳陣は5月からマシンガン継投を連発。1ヶ月の休みがあったとはいえ9月から中5.4を強行する愚行を繰り返し投手陣は崩壊寸前な訳ですから即戦力の獲得は必須。
左腕に関しては勝ち頭である高橋、CCがいるもののこれに次ぐ存在が今村である事から左腕の獲得も必須でしょう。
外野手に関しては今年に関しては不作で、難しいところでした。今季は松原が生え抜きとしては長野以来のレギュラー定着を果たしましたが、層が厚いとは言えず。それでも丸・松原・梶谷の布陣が組める点を考慮すれば必須とまではいきません。怪我をしなければね・・・
さて、前置きが長くなりましたがここからは今季の指名選手を見ていきましょう
×隅田知一郎・投手(西日本工業大)
もはや伝統芸能である、籤引きを今年も外した巨人は、翁田を指名・・・・
はぁーー(クソデカため息)
もう何を考えているのか分からない。
ノーコン力投型を採ってコントロールをつけさせようとしたらスピードが落ち、投手としての魅力を潰してしまうのが近年の上位指名投手の傾向なのに、なんでまたこんな指名をするんですか。ほんと理解に苦しみます。
球速より質が大事だと言うのは素人でも分かるわけですよ。巨人だけですよ、球速だけの怪我持ちゴリゴリシュート回転Pをここまで高く評価しているのは。
よく例に挙げられる平内なんて去年の時点では間違いなくドラ1クラスの投手だったんですよ。打者の懐にビシバシストレートを投げ込んでいたんですよ。それがなんでこうなってしまったのか。2軍の投手指導力に関しては疑問しかないですね。
まぁなんとなく朝の報でこうなる事はわかってましたが・・・もう失望しかない。
それはともかく、翁田には頑張って欲しいですね。阪神ファンらしいのでそこも期待しています。
2位以降は無難な指名だったのではないでしょうか。山田、石田は共に社会人・高卒のNo.1左腕ですし、スケールは大きくないですが3位なら赤星は良い指名。
岡田は巨人が育てられる訳がないですが、素材は一級品。代田は打者としての魅力は凄まじい物があり飛距離はロマンである。花田も投手として小綺麗に纏まっている。
纏めると、左腕の獲得は成功したので大失敗ドラフトではないでしょう。70点位かな
個人的には即戦力としてはまだ時期尚早かなと見ていますが山田に来季は何としても頑張って欲しいところ。外野手は来年以降へ持ち越しですね。
まぁ、来年も籤外すんだろうなぁ・・・